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クリーニングQ&A

Q1.受付の人には何を伝えればよいのでしょうか?
Q2.「デラックス仕上げ」と普通の仕上げの差は?
Q3.セーターなどの価格差はどこからくるの?
Q4.布団は洗えますか?
Q5.特殊加工ってなに?
Q6.ドライクリーニング、ウエットクリーニング、ランドリーの違いは?
Q7.革製品の扱いは?
Q8.クリーニング後の匂い、どうにかなりませんか?
Q9.クリーニング後にシミができてしまったのはなぜ?
Q10.家庭用ドライクリーニング洗剤とクリーニング店の 仕上げってどう違うの?
Q11.シミの種類って?
Q12.汗のシミってどう怖いの?
Q13.ポリウレタン衣類の取り扱いにはどのような注意が必要ですか?


Q1.

受付の人には何を伝えればよいのでしょうか?

A.

受付はクリーニングの中で非常に大切な業務のひとつです。それはお客様とコミュニケーションをとることができる唯一の場だからです。ですから、クリーニングの際には疑問点や気になること、希望することをぜひお伝えください。具体的には次の点について、受付係とともに確認していただきたいと思います。

・シミ、汚れの位置
・衣類の状態(「汗をかいた」など)
・ブランド品、高級品などの場合、特殊な洗いが必要かどうか
・ボタン、ベルトなどの付属品の取り扱いについて
・ポケットの中身に忘れ物はないか

お客様の大切な衣類をきれいに洗い上げるため、ご協力をよろしくお願いします。

Q2.

「デラックス仕上げ」と普通の仕上げの差は?

A.

高級品やモヘアなど、扱いに気をつけなければならない商品は「デラックス仕上げ」をお勧めしています。これらのせんい類はデリケートで、他のものとは別工程で仕上げていく必要があるからです。特に大切な衣類、高級品をクリーニングにお出しになる場合は「デラックス仕上げ」をご利用ください。

Q3.

セーターなどの価格差はどこからくるの?

A.

セーターでもスーツでもYシャツでも同じことが言えるのですが、価格の差は工程の差とお考えください。セーターならば素材や大きさ、形により扱いが異なります。礼服はスーツと近いようでも、普通のスーツより工程が複雑になります。またYシャツも色物、素材などにより工程が異なります。衣類ごとにその素材や形状に合った工程が存在し、工程の差により料金が異なることをご了解していただきたいと思います。

Q4.

布団は洗えますか?

A.

お布団も洗えます。料金は中身の綿(羽毛、羊毛、ポリエステル)の種類と生地、縫製、大きさで異なりますので一度ご相談ください。また、お布団をお持ちになるのが大変な方のための集配サービスも行っております。ぜひご利用ください。

Q5.

特殊加工ってなに?

A.

特殊加工には防水加工や汗抜き加工、リントラク加工(耐久折り目加工)、防虫加工、抗菌加工などがあります。これらの加工は通常のクリーニングをした後、衣類を保護したり、着る人の着心地をよくするための加工です。

Q6.

ドライクリーニング、ウエットクリーニング、ランドリーの違いは?

A.

ドライクリーニングは水を使わないクリーニングで、もっとも多いクリーニングです。水のかわりに石油溶剤、パークレン、フッ素を使用し、界面活性剤とあわせて使って汚れを落とします。ドライクリーニングには油汚れをよく落とし、ウール、絹、レーヨンなどのデリケートな衣類でも形くずれしないという長所があります。しかし、水溶性の汚れや汗が落ちにくいという短所があります。

ランドリーは洗剤と温水を使い、機械の力を使って汚れを落とす方法です。家庭での洗濯はこのランドリーに一番近いといえるでしょう。

ウエットクリーニングは水を使って洗い上げますが、ランドリーとは異なります。洗い方はマイルドで、仕上げ剤を加えて洗い方を工夫しています。このため、ドライクリーニングと変わらない、風合いを生かした仕上がりになります。また、水を使うため汗汚れがよく落ちるという特徴もあります。ウェットクリーニングの洗い方はクリーニング店によって大きな差があるようです。

Q7.

皮革製品の扱いは?

A.

皮革製品もお取り扱いしております。詳しくは受付の係員にお聞きください。

Q8.

クリーニング後の匂い、どうにかなりませんか?

A.

石油系の溶剤を使用する場合は十分注意しておりますが、溶剤の匂いが残ることがあります。このような場合は、数時間陰干しをしていただくことで改善します。

Q9.

クリーニング後にシミができてしまったのはなぜ?

A.

クリーニング直後はきれいでも、次のシーズンになって衣類にシミができていたりすることがあります。これは見えない汗が原因です。汗は乾くと無色になりますが、長時間かけて変化し、繊維に影響を及ぼします。そしてシミ、黄ばみ、においなどのトラブルを引き起こします。

通常のドライクリーニングでは汗は十分に落ちません。そのため汗抜き加工(ウエットクリーニング)を行う必要があります。夏の終わりなど季節の変わり目はもちろん、夏の暑い日に汗をかいたら汗抜き加工をお勧めします。大切な白物のワンピースやブラウスなどは、長く着るためのこまめなお手入れを心がけてください。衣類がクリーニングから戻ってきたら一度カバーをはずして衣類の状態を確認することもトラブルを避ける意味で有効と思います。

Q10.

家庭用ドライクリーニング洗剤とクリーニング店の 仕上げってどう違うの?

A.

最近、家庭向けにドライマークのものが洗えるといった洗剤が売られていますが、家庭でのお洗濯は水を使うためドライクリーニングではありません。せんいの中には水では洗えないもの、水につけるだけで変質するものもあり、トラブルの元になります。大切な衣類のお手入れは経験と技術、設備の整ったクリーニング店にお任せください。

Q11.

シミの種類って?

A.

シミには原因により

油溶性

サラダ油、マヨネーズ、口紅、ファンデーション、油性ボールペンなど

水溶性

汗、コーヒー、紅茶、ワイン、ジュース、血液、しょうゆなど

不溶性

墨、泥はね、さび、花粉など

の三種類に分類されます。しかし実際はさまざまな成分が混じっているため、簡単には落ちません。また、衣類の素材によりシミを抜く薬剤も異なります。大切な衣類にシミがついてしまった場合、シミが見つかった場合はすぐにクリーニング店にお持ちになることをお勧めします。

Q12.

汗のシミってどう怖いの?

A.

汗の怖さは、抜けきらなかった汗が繊維の中で長時間かけて変化していくところにあります。そしてにおい、シミ、カビなど様々なトラブルを引き起こします。汗には早目に対処することが基本です。

当店ではウエットクリーニングによる汗抜き加工をいたしております。ドライクリーニングだけでは落ちない汗を落とすことが、来シーズンもその衣類をきれいに着る秘訣です。

Q13.

ポリウレタン衣類の取り扱いにはどのような注意が必要ですか?

A.

ポリウレタンを使用した衣類は、着用やクリーニングをしない場合でも時間の経過とともに生地やせんいが劣化していきます。このため、衣類が作られたときから3〜5年で剥離や伸縮が発生する恐れがあります。また、通常の着用やクリーニング等の外的要因によって、これらの現象が起こりやすくなる可能性があります。

当店では、このような事故が発生する恐れがあるポリウレタン衣類につきましては、お客様のご了解(免責)のもとでクリーニングさせていただきます。ご理解をよろしくお願いします。

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